近年、様々なメーカーがスマート ホーム デバイスを販売していますが、Amazonが販売しているスマートスピーカーがEcho Showシリーズです。2022年時点で全8種類のモデルがありますが、Echo Show 8は8インチのHDスクリーンを搭載しているスマートスピーカーとなっています。 Echo Show 8は音声アシスタントのアレクサが搭載されたスマートスピーカーで、音声だけでなくタッチパネルでの操作にも対応しています。

Echo Show 8でできることとしては、AmazonプライムビデオやYoutubeなどでの動画視聴、Amazon MusicやApple Musicを利用しての音楽再生、時刻・ニュース・天気予想などの確認、テレビ電話などが挙げられます。また、タイマーやアラーム、ToDoリストなどの基本機能も搭載されていますが、アレクサは300種類以上のスキルを追加できるので自分好みに機能をカスタマイズすることが可能です。
以上がAmazon Echo Show 8の主な特徴となりますが、このデバイスはタッチパネル操作が可能なディスプレイが付いているため操作性が高く、できることの幅が広いというメリットがあります。加えて、表示 大きくなっているので動画視聴やビデオ通話がしやすい、Echo Show 5よりも性能が高いスピーカーが搭載されている、スマホ無しでも設定できるといったメリットもあります。このようなメリットがあるため、Echo Show 8 時計として利用したり、祖父・祖母へのプレゼントにしたりするのにも最適です。 一方で、Amazon Echo Show 8は奥行きのサイズが大きいというデメリットがあります。約12.5cmの奥行きがあるので、場合によっては設置場所に困るかもしれません。また、Echo Showシリーズ共通のデメリットにはなりますが、動画の音量が小さいという欠点もあります。動画の音量を上げると、アレクサの応答などその他の音量も上がってしまうので、動画視聴のたびに音量調整が必要です。なお、Echo Show 8はシリーズの中でも価格が高めで、通常価格が14,980円となっていますが、Amazonデバイスは頻繁にセールが行われているので、価格の高さはそこまで大きなデメリットにはならないでしょう。 このように、Echo Show 8はメリット・デメリットの両方があるので、Echo Showシリーズに興味がある方は各モデルの特徴を理解した上で自身に合ったモデルを選択しましょう。