スマート ホーム デバイスのAmazon Echo Show 10は、ついに第3世代にまで進化しました。最新のエコーショー10で気になる第2世代 第3世代 違いといえば、新たにディスプレイ回転機能の追加と、カメラの画素数が500万画素から1300万画素にアップした事です。またスピーカーが10W出力の2インチスピーカーx2とパッシブラジエーターの構成から、1インチツイーターx2のステレオと2.5インチウーファー×1に変更されています。

このように、Amazon Echo Show 10は、第2世代 第3世代 違いがかなり大きい事が分かります。処理を司るプロセッサもIntel Atom x5-Z8350からMediaTek 8183にグレードアップしているので、ここにも第3世代らしい特徴が現れているといえます。ちなみに、大幅な変更が加えられているEcho Show 10 第3世代は、本体重量が旧世代の1755gから2560gに大幅増となりました。これはそれだけ構造や内部が変わっている事、設置の際の安定感が増した事を意味します。 エコーショー10は第3世代で完全に作り変えられたと言っても過言ではないほど、第2世代とは別物になっています。初代Amazon Echo Show 10とは比べ物にならないほど性能が上がり、そして完成度も高まったといえるでしょう。
第3世代Amazon Echo Show10でできるのは、大幅に性能がアップしたスピーカーによる高音質な動画再生、音楽再生を中心とした視聴です。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixと主要なストリーミング配信サービスに対応していますし、音楽サービスも充実です。音楽配信はAmazon MusicにApple Music、それに勿論Spotifyにも対応です。 スピーカーが優れているのは音質だけでなく、音声操作に対応するいわゆるスマートスピーカーということです。Alexa対応のスマートホーム家電、デバイスを組み合わせれば、音声で電源のON・OFFやその他の操作ができるようになります。
他にもディスプレイの360度回転と自動追尾、見守りカメラ・ペットカメラ機能を備えます。 メリット・デメリットのうち、メリットは程良い画面サイズで使い勝手が良く、リビングに設置するのに向いていて設定も簡単なことです。デメリットは一人暮らしのワンルームにはやや大きくて、Show 5やShow 8と比べると、価格差ほどの魅力を感じにくい点が挙げられます。